部位ドック
●¥110,000(税込)
●胸腹部MRI検査(30分) ●胸部CT検査(低線量CT)
※CT検査は放射線被ばくがありますが、必要最小限の線量で検査を行ないます
※ペースメーカーや植え込み型除細動器など体内に金属を装着されている方はMRI検査を受けることができません
●短時間で広い範囲を検査したい方 ●家族歴
DWIBS(ドゥイブス)は、MRI技術を用いて頸部から骨盤までの広範な領域を一挙に撮影し、主要な臓器に潜むがんや炎症の兆候を網羅的に検索する、効率性の高いスクリーニング検査です。
DWIBS‥Diffusion-weighted Whole bode Imaging with Background body Signal
DWIBSの最大の特徴は、一度の撮影で頸部、胸部、腹部、骨盤部におよぶ主要な臓器のリスクをまとめて確認できる点にあります。それぞれの部位を個別に検査していく手間に比べ、1回の受診で広範囲の健康状態を把握することが可能です。
※当院では、肺のスクリーニングに最適な低線量胸部CT検査を併用しております。必要最小限の放射線量ではありますが、放射線被ばくが気になる方はお知らせください。
※腹部(膵臓)・骨盤部(前立腺・子宮・卵巣)については、特定の部位に特化した部位別MRIの方がDWIBSに比べてより詳細な観察が可能です。お時間にゆとりのある方、特定の部位をより精密にチェックしたい方には、部位別のMRI検査をおすすめいたします。
※脳梗塞や脳腫瘍などのリスク検索には、別途「脳ドック」の併用をおすすめいたします。
DWIBSは、類似の広範囲スクリーニングであるPET-CTと比較して、大幅な時間短縮を実現しています。
PET-CTでは、薬剤の注射後に1時間以上の安静を必要とし、検査全体で2時間から2時間半近く拘束されることが一般的です。一方、DWIBSの検査時間はわずか30〜40分程度。検査前後の待機がないため、時間を無駄にすることなく、速やかに検査を終えていただくことができます。
本検査は広範な領域から重大なリスクの兆候を効率よく見つけ出すことを得意としていますが、検査の特性上、特定の部位(臓器の粘膜表面の微細な変化など)に対しては、それぞれの部位に特化した専門検査の方が、より緻密な検出能力を持つ場合があります。
内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ): 粘膜の微小な初期病変やポリープを直接観察します。
心臓検査: 心電図や心臓超音波、心臓CT・MRIなどを通じ、循環器系のリスクを専門的にチェックします。
乳房検査:マンモグラフィと乳房超音波検査の併用、乳房単体に焦点を絞った乳房MRI撮影で、精密に評価します。
頭部検査:頭部(脳実質・脳血管)はDWIBSの検査範囲外です。脳ドックや頭部MRI・MRA検査のご受診をおすすめいたします。
そのため当院では、DWIBSによる広域的なリスク管理を土台とし、さらに精度を高めるための各種専門検査を組み合わせた、多角的な人間ドックをご提案しております。
DWIBSで全体的な兆候を網羅し、各専門検査で細部を精緻に補完する――。この同日実施による総合的な健康管理により、1日で「これからの安心」をより確かなものにしていただけます。ご自身の健康を守る定期的な総チェックとして、ぜひお役立てください。
*当院では、DWIBSと同日に他の専門検査を組み合わせてご受診いただけます。

| DWIBS | PET-CT | |
| 薬剤注射 | なし | 放射線薬剤注射 |
| 食事制限 | なし | 検査前5~6時間の絶食 |
| 検査時間 | 30分程度 | 30分程度 |
| 事前安静 | なし | 1時間程度 |
| 検査後待機 | なし | 30分~1時間 |
| 糖尿病罹患者 | 検査可能 | 検査できない場合あり |
| 放射線被ばく | なし | 薬剤とCTから |
●¥22,000(税込)
●¥13,200(肺低線量CTのみ:税込)
●低線量胸部CT ●肺機能検査(スパイロメトリー) ●身体測定 ●血液検査
※CT検査は放射線被ばくがありますが、必要最小限の線量で検査を行ないます
●40歳以上で一度も肺ドックを受診したことがない方
●喫煙習慣もしくは身近に喫煙者がいる
●家族歴がある
●痰や咳の症状が続いている方
●閉経が遅い女性
肺がんは発生率が高く、日本で最も死亡率の高いがんです。
主な原因はタバコですが喫煙者でなくても肺がんになることがあります。
近年喫煙率は低下しているものの肺がん患者は減少しておらず、非喫煙者の女性が肺がんになる割合が増えています。原因は明確にされていませんが、女性ホルモンの分泌期間が長いほど肺がんになりやすいといわれています。
胸部エックス線(レントゲン)検査では、心臓など他の臓器によって肺の3分の1が隠されてしまい、心臓の後ろにある病変や小さな病変が見えないことがあります。
medockの肺ドックは低線量CTによる低被ばく・高精細で死角の少ない画像診断により、肺炎や肺がんおよび呼吸器疾患全般に有効な検査です。
喫煙者は毎年、非喫煙者は2〜3年に一度の受診をお勧めいたします。
![]() |
![]() |
黒い部分は肺のエックス線低吸収領域
(肺気腫に相当)